日野宿の章(東京都日野市)
日野の宿に入ってきましたなにやら昔の銀行のような表札のない建物がありますね。何だったかは確認できませんでした。残念・・。 日野宿本陣に到着いたしました。ここは昔の本陣です。現在は博物館になっています。ここらあたりは新撰組の人たちの出身地です。
写真:「Mr超過勤務and石和将軍様」
碑「明治天皇御小休所阯及建物附御膳水」
なんだかよく分かりませんがここで明治天皇が休んだとのこと。
日野本陣には「石和の庵」のある東八代郡松本村(笛吹市)の関係した江戸時代の旅券書類が展示してあります。
反対側の建物は図書館です。さぞや新撰組関係の資料があるのでしょうか?
とにかく新撰組まくり。
「甲州街道日野宿高札場、問屋場跡」
今でも左側に何かのお知らせの書いてある高札が置いてあるのが良いですね。
さすが日野宿、歴史を感じさせる建物が多いですね。
ここは春でしたが、日野新撰組祭りが行われていたようです。04大河ドラマ「新撰組」の影響でしょうか? そして、昭和のにおいを感じさせる
団子稲荷赤飯専門店「松枝堂」(日野店)イカした団子を売っているようですね。
街道ライフには茶店は必須!
ここが東日本旅客鉄道「日野駅」日野市のターミナル駅です。
こんな平成の茶屋もありました。日野には江戸から平成までの色々なものがありますね。 日野駅前の観光図をみて行き先を確認する「Mr.超過勤務」この日は暑いので結構ばてました。 再開発ですっかりきれいになった日野駅前のバスターミナルですね。
駅から離れて八王子方面に向かいます。駅の先はかつての農地?特に何があることなく道は続きます。結構勾配があります。
この上の橋は中央自動車道の橋です。
日野のあたりの中央道は住宅街を走っています。自動車で来るときは静かに走りましょう。
坂を上りきり、日野台高校の横です。ちょうど野球部が練習していました。
日野台高校の横は大坂上中学校多摩川の河岸段丘の上にだから「大坂上」という地名がついているのでしょう。
左が国道20号線
右の細い道が今来た旧道

写真の右奥の灰色の建物が大坂上中学です。
跡正面の茶色の建物はたしか葬儀場だったかなあ?
そして、さらに八王子方面に進みます。ここが日野自動車工場正門前です。 京王バス「日野自動車西門」のバス停です。
国道20号線の標識をしかと見ることが出来ます。
それにしても日野自動車の工場は大きいですね。
小学生の皆さんは是非見学に行くべきで。
そうこうしているうちに今度はコニカミノルタを通過しました。 ここは高倉町のバス停です。甲州街道を縦横無尽に走る京王バスは大したものですね。 ここが高倉稲荷神社です。小さいなりに趣のある形をしていますね。
ここは日本橋より43kmとなっています。やっとこここまでキター。甲府まで100km切りました。
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