野田尻の章(山梨県上野原市野田尻) | ||
我らが偉大なる国分寺元帥閣下は野田尻の宿場に突入を果たした。 ここは山梨県上野原市の奥深くである。 まあ、入り口に「野田尻」と書いてくれているからよく分かるよね。 ここの部分も国分寺元帥とMr超過勤務の大活躍が期待できそうですね |
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もちろん旧甲州街道は中央道に飲まれてしまっているからね。 入ることは出来ません。 未だに「日本道路公団」と書いてある姿が涙を誘います。 |
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そんなこんなで野田尻宿の中心部に入ってきましたよ。 これは野田尻地区内の水利位置図というもののようです。 我ら甲州街道調査舞台はこれからもがんばっていきたいですね。 |
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のどかですなああ。人間辞めたくなるくらいののどか。 これが400年前の幹線道路だったんですねえ。 |
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でここが野田尻宿で一番の名物脇本陣の●林さんのお宅。 ここのご主人はお話好きなので色々な甲州街道の話を聴かせてくれます。 とりあえず陸橋だったかの高校生か大学生か古文書資料をモチダしたまま未だ返していないとのこと。 これを読んでいたらすぐに返却しましょう。 |
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やはりここにも本陣跡が残っていました。ここも明治時代の大火事で焼けたらしいです。 残るは碑石のみ。 |
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左:石碑には甲州街道(道中)野田尻宿 右の標は甲州街道の近隣の略図です。 |
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ここが旧甲州街道野田尻だぜ! 右:鶴川宿 左:犬目宿 こういう看板があるのがうれしいですね。 さすがだ上野原町教育委員会 |
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御老公たばこ屋は滅んでしますが、自販機は永久に不滅です。 | ||
先へ進めば四方津方面 戻れば野田尻だよ。 |
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「お玉ヶ井」なる伝説の井戸です。現在でも多く湧水を確認できますよ。 | ||
こちらはお隣、野田尻水道組合の記念碑です。 ここの集落の水をイッテに引き受けているのでしょうな。 |
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旧甲州道中「西光禅寺」と言うところです。 地蔵の数が多いですね。 それにしてもイカスお寺さんです・ |
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ここでライバル甲州街道てくてく旅の勅使河原氏(てっしー)のポースターを発見。 どうやら我らの通過後にさんんいちでここのわき水に達するようですね。 |
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なんとここは公衆電話屋です。 コンビニもない野田尻には公衆電話がここ一件にしかありません。 携帯電話の普及した時代に一体どういうことなんでしょうかね。 |
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ハーゲンダッツ喰ってうめーよー! 野田尻の某ハーゲンダッツ屋さんでで記念撮影。 さっきの電話屋から数十秒でつきます。 マジックですね。 |
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こちら野田尻にあるという、談合坂SA(下り)うーむ、野田尻の宿場とは全く違う都会ぶり盛況ぶりですね。 車で訪れます。 |
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よーし、俺は徒歩で名古屋、河口湖方面へ行くぜ! と大張り切りの「国分寺元帥」ですが、実際は隣村が良いところ。 |
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Mr.超過勤務もバス停を見つけて大喜び! 実は高速バスで来れば野田尻ってすぐ来られるんですよね。 意外でしょ? |
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草ぼうぼうの中央道ですが、行政改革としてネクスコはインターの近くのラブホを全て直営にして利益を草取り代に回すべきではないでしょうか? 採用したらアイディア料をよこせ! |
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旧道のようになった中央道の歩道橋を超過勤務氏颯爽と歩きます。 こんな時会社の話をすると儲かるんですよね。 俺らの会社ヒッタイトやメソポタミア時代からあるから・・・・。 |
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よく分かりませんがほぼ間違いなく、旧道ではないかと思います。 こんな道でも親父達は車で駆け抜けるんだけどどうにかしてやって! |
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ここには萩野の一里塚があったそうですが、いまは何もありませんよ。 一里塚はほとんどが崩壊してしまったのでしょうか? |
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懐かしい都留信用組合のマスコットです。 そういえばまだ「つるしん」は残っているのでしょうか? ここいらは四方津支店の範疇になるようですよ。 |
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中央道の側道を歩くとこんな巨大な防音壁があります。 自動車公害の恐ろしさを改めて確認した今日この頃です。 |
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ついでに高速道路に水道もかかっていました。 まさに平成の水道橋です。 美しさではローマに水道橋の数ミクロンの一ですけどね。 |
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と言うことで今後は上りの談合坂SAに来ました。 広い公園ですね。 |
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東京方面はこちらですよ!by国分寺元帥 | ||
お土産やさんで冷やしホウトウを買ってご機嫌のMr超過勤務です。 | ||
談合坂からの素晴らしい眺望です! 春のハイキングは最高ですね・ |
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ここは矢坪坂の古戦場(1530年)小山田氏と後北条氏がここいらで大喧嘩の戦をしたとのこと。 何にも残っちゃいませんけどね。 |
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畑ってきれいだなあ。(手入れが行き届いている場合に限る。) | ||
旧道を捜していたらこんな山の中に突入です。 やはり歩きでしかこのような古道は歩けないようです。 |
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この山道に「矢坪金比羅神社」に上る参道がありました。 といっても面倒だから上っていないけどね。 |
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参道でこんなに大きくなったタケノコをみて大喜びの国分寺元帥でした。 | ||
この急な崖は座頭転がしという所のようです。 兎に角急です。 したは自動車道路が走っていますけど。 |
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うーむみるからに急ですね。こわいなあ! | ||
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