第18宿場「江尻」の章
撮影日 2015年4月18日
サポート隊員 人力二号
静岡市清水区江尻東
あらすじ:興津をさりげなく通過した修羅師匠はまるこのふるさと清水を通り抜ける
ずばり無縁さんの碑!
行き倒れはここに埋葬
行き倒れの由来が書いてあります。
というわけで、江尻こと清水の宿場町に到着
奥に見えるのが清水駅です。
駅前の小林銅鉄店、いい味だしまくりです。
そして清水銀座の交差点を右に曲がります。
ここが江尻町即ち清水市の繁華街です。

とんかつ多喜本

美味しそうです。お勧め店舗

静岡県静岡市清水区江尻町3-4
案内板あります。江尻宿は何でも分かります。
ここを右折して巴川の稚児橋に〜。
靴屋は閉店セール中。
二度と見られないその一瞬。
ずばり、ここの銀座はシャッター街。
ここが巴川の稚児橋。
橋ができたときにカッパの子が走りに抜いていったという伝説があります。
なので河童の像。
海方面を見てみます。
江戸時代はこんなかんじ。
奥の山が「伊豆半島」、手前の半島が三保の松原。
宿場を出ます。
この近辺がちびまる子ちゃんの作者、サクラモモコさんの出身地とか。
少し進むと江尻宿の木戸跡。
武田軍の駿河支配の拠点江尻城もここら辺にあったとか。
全然痕跡はありませんが。
追分羊羹の看板発見。
そして楽しみにしていた追分羊ようかんの店。
お土産に羊羹を買います。
東海道と、この羊羹屋さんの前の道に分かれるから追分
この周辺が「ちびまるこ」の舞台とのこと。
サザエさんと違って全然アピールしていないけどね。
もう少し進みと元追分があります。
道路の変遷を楽しめますね。
大沢川を渡河します。
有東坂の踏み切りで、東海道線と静鉄を通過。
がんがん走ります。
久能寺観音堂の碑がありました。
上原子安地蔵堂です。
ここで不審者に遭遇。
ここから大きな道に戻ります。
静岡県道407号線。
少し日が傾いてきました。
草薙神社が見えてきました。
ここヤマトタケルノミコトが野焼き時に火に巻かれたけれど草薙の剣で難を逃れたところ。
でもただの住宅街の道です。
閻魔坂という物騒な坂をおります。
その名のせいか分かりませんが、ここは清水区と駿河区の間です。
静岡市駿河区谷田
と言う訳で駿河区内に侵入!
いきなり高架橋が!
実はこれ東名高速道路です。
住宅街にあるんですね、意外です。
静鉄の県総合運動場駅です。
なかなかかわいいですね。
ここが草薙球場の最寄り駅。
ベーブルースを抑えた沢村栄治の銅像ありますよ。
そのさきの東海道は東海道線の貨物基地により分断!
ちゃんと碑がたっています。
したがって地下道を進みます。
地下道を脱出!静岡中心部へ向います。
ごきゅうばしを渡河。
駿河三大名物「兎餅」のお店・・・・。「跡地」
店の模型が地面に置いてあります。
国道東海道に戻って来ました。
すしローあります。
ここはバンダイの事業本部です。
いわゆるガンダムの生まれ故郷。
静鉄のよこを走ります。
また国道一号に戻って・・。
柚木を左折
と見せかけて今度は上に。
城下町特有の地名曲金を進みます。
ちょろっと右折して。
新幹線と東海道線のガード下を通過
葵区横田町に着きました。府中はまもなく。
日之出屋菓子店いい感じ!
宿場らしくなってきました。
静岡銀行伝馬町支店です。
ついに静岡の中心部に着きました。
江戸をたって小田原に続く大規模城下町です!
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