袋井の章
撮影日 2015年9月20日
サポート隊員 人力二号
袋井市
あらすじ:ここは東海道ど真ん中の町
冨士浅間宮という神社。
日蓮上人のお父さんとお母さんがここの出身とのことです。
袋井東小学校には久津部の一里塚があったとのこと。
縮小の復元があります。
東海道ど真ん中小学校という宣言がいいですね。
県道253号線が東海道です。
向こうに見えるのはツタヤ。
浮世絵では凧上げが有名なゾーン
まあ趣はあるかも。
←掛川宿
東新屋
袋井宿→
県道413号に合流。これも一代前の国道1号線のようですね。
袋井らしいのんびりとした町並み。
新屋の信号
西新屋の標柱です。
新屋の秋葉山常夜灯です。
ついに袋井市役所までやって来ました。
袋井市役所でかいなあ。
ここからが本格的な袋井宿とのこと。
これより、袋井宿。
ヤジさんキタさんもおおよろこびか・・・。
でも寂れているんよねえ〜。
袋井は東海道27番目の宿場。
真ん中とのこと。
歴史は古く鎌倉時代かららしいです。
本陣前で記念撮影!
袋井の池田屋茶店が・・・。
店を閉じて30年くらい経つのでしょうか?
御幸橋を渡ると宿場が終わるみたい。
意外と短いなあ。
常夜灯あり。
江戸時代は寂れていたのでしょうか。
今のほうがにぎやかですね。
さあ、京都に向けて進みますよ。
酒屋も。ど真ん中
ヤマジ酒店のどまんか清酒ってどんな味がするのでしょうか?
昔の病院、澤野医院なる病院が博物館に。
折角なので見学と、古老のお話を聴いて情報収集。
袋井藩の藩医の澤野さんのご自宅とか、享保12年(1727年)には先祖の名前があり、この建物は大正時代に建てられたとのこと、先生は昭和の50年代まで診察していたとか。
医療器具がいろいろあり楽しめましたね。
袋井宿の川井を突破
日も暮れてきたのでがんがん行くぜ1
典型的な田舎の国道お下がりの県道を走ります。
何気に旧道へ入ります。
古戦場木原畷という場所でした。
東海道らしいねえ〜。
ここが木原の一里塚。
これも復元だね。
木原畷の古戦場の碑と家康公腰掛の石。
許弥神社が古戦場とのこと。
1572年の三方が原の戦い。武田信玄×徳川家康の前哨戦がここの木原畷で行われたとのこと。
初めて知りました。
家康公腰掛の石は関が原の時のものですので、28年ほど時間のヅレがありますね。
木原畷意外と穴場の観光スポット!
武田と徳川の激突を描いた。袋井市無形登録文化財木原大念仏という行事があるとのこと。
毎年8月13日と14日に開催とのこと。
長篠の戦いの終わった後1578年に武田勝頼方の高天神城(掛川市)から偵察に来た人がここで討ち取られた。そのご疫病がはやったのでその供養鎮魂の行事とのこと。
磐田市
いやあ、木原畷山梨県に由来のあるスポットで超面白かったねえ。
このあたりから磐田市に入ります。
大田川渡ります。
ここが市境でないのはどうしてでしょうね。
なにやら流路変更や洪水災害のにおいがします。
磐田市に入ると奥に丘が!
起伏のある土地のようですね。
今度は下ります。
国道1号線の横を通過します。
ヤマハの企業城下町のなのか、ここは日産の企業城下町の戸塚のように職員の自宅がたくさんあります。
景色にていますね。
ということで、これより見付宿(磐田市)に入ります。
安倍川より2日経過しました。

※この場所はヤマハスタジアムより500mほど北のポイントです。
2015年9月20日16時からのジュビロ×愛媛FCの歓声が聞こえてきました。
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