第26宿場「掛川」の章
撮影日 2015年9月20日
サポート隊員 人力二号
掛川市
あらすじ:新幹線も止まる大都市掛川に着いた一行だったが?
七曲を通過し駿府静岡以来の城下町にわくわくしてきた感じ。
宿場の入口にはおなじみに金手ゾーン
さあ宿場に入りましたぞ!
と・・・・そこはシャッターストリート!
休日の昼間なのに店が全然ない。
連雀名店街が泣いている。
そんな中やっていたうどんショップで大盛り月見うどんを食べます。
掛川の衰退した模様を堪能しました。
そして、掛川城
功名が辻で有名ですが、さほどの影響はないか。
大河ドラマに合わせて復元したとのことです。
掛川城の前には「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」なるラノベのヒロインのパネルが?!
二階には呉服ベビー贈答品の店がマンマ廃墟に?
昭和的でありますが、昭和期に閉店したものと思われます。
そして掛川の町は終わりました。
将門の反乱時の首塚がこの辺にあるらしいです。
残念ながら見つけられませんでした。
逆川橋を通過!
日本橋から230.5kmまで来ました。
ここ大池橋が浮世絵のポイント。
正面が秋葉神社への道です。
県道253号線を左方面へ。
天竜浜名湖鉄道がかわいいですね。
松並木いいですねえ。
東海道の寂れた旧道のありふれた風景。
この道の下をくぐります。
住宅街ですね。
10月の連休にもお祭りの予定が入っています。
古来よりの巨木がありました。
水田と松並木が心を癒します。
袋井まで遠くてばててきましたけど、江戸の旅人も同じ。
ここは「原川」なる間の宿だったとのこと。
割烹旅館とのこと、泊まってみたいですねえ。
同心橋を渡ります。
ここの橋は国道1号線です。
袋井市
袋井市に入ると同時に旧道へ。
小ぶりの花茣蓙公園という公園で一服。
袋井は住宅街が広がっています。
松並木があれば日差しも避けられてありがたいですね。
東海道の松並木は大事にされていたようですが道路の拡幅で減って言ったとか。
第25宿日坂に戻る 東海道宿駅一覧表 第27宿場袋井へ進む
次回予告:東海道ど真ん中の袋井はほんとにど真ん中。