府中の章(突入編)東京都府中市
前回の続きです。
この鋲より写真左側が府中市、右側が調布市ナリよ。
府中市はお金があるのかゴミ箱が集積所に備わっていてそれは鋼鉄製のものです。
国分寺元帥が国分寺に住んでいた頃、道をはさんで先の家にこのゴミ箱があり、驚いた記憶があるとのこと。
上:府中市
下:旧甲州街道


業界用語で言う「旧べ」=「旧道ベースで探索」
ホントこの光景を見ると府中に来たという感じが、もりもり湧いてくるんですよね。
旧甲州街道
白糸台三丁目ナリ。
西武多摩川線白糸台駅でござる。
最寄りの駅は京王線の武蔵野台駅であるが、昔風に言うと車返しといいます。
所謂一つの国分寺崖線の一部で崖になっているので車も引き返すとのこと、国分寺崖線は遠く南まで続いているので、国分寺から世田谷にかけての人達にとって急な坂といえばみんな国分寺崖線である。
当然旧道と言うことで「染屋不動尊」なる神社があります。
なんて事無い住宅街を進軍進軍!
若松町をつきすすむー。
ここには江戸時代「常久」なる村があり、元は多摩川の畔から洪水で移転してきたとのこと。
村の名前は「常久」なる名主がいたからの由
でもって、その「常久八幡神社」であります。
こういう神社を維持するのも大変な労力です。
東府中駅の踏切です。
この駅から競馬場線に乗れば競馬場に行けます。
こういう大規模な踏切も都内には少なくなりましたね。
府中市八幡町2丁目です。
だんだん府中宿らしくなってきました。
伊勢屋食品店です。
しぶしぶい感じがいいです。
こういう昭和的なお店で買い物するのが通何ですよね。
ロー●ンじゃ味わえませんー。
府中宿のエンタランス「八幡宿」に到着。
ここが巨大宿「府中」の入り口なり。
というわけで八幡神社らしきものがちゃんとあります。
正月、街道を歩いて腹が減ったので・・・。
R20にでてラーメン屋「なるきす」にて腹ごしらえ!
ついでに道路原票30km地点を発見!
スタートして早数年、未だ都内なんですよね。
さらにドンキホーテ府中店でお買い物!
ゲームにCDを手に入れてほくほくです。
そして再度旧道に戻って探索を再開します。
アニメフィギアはありませんが八千代人形店なるお店発見。
余の金持ちおじいさまは孫に買うのでしょうか?
日も暮れて府中中心部に突入します。
ここ府中もFC東京のホームタウンですな。
確かもう一つあったよね?
これは府中町(現府中市)の道路原票の復元モデルです。
大正9年年に作られ、平成2年に再建されたとのことです。
大國魂神社に到着。初詣客がたくさんです。
次回:府中中心編と激烈国立の嵐!あの人物が大活躍?
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