第46宿「亀山」の章
撮影日 2016年4月23日
サポート隊員 人力号
三重県亀山市
あらすじ:早朝の庄野宿で浮世絵のように雨には降られなかった修羅師匠は亀山城へ
亀山ローソクで有名な亀山に到着。
宿場に到着わくわくする瞬間ですね。
ただいま午前7:22。
ここいらの名物は亀山城なる清酒のようですが、
いい加減日本のどこのどれを飲んでも大して変らないような気がしてきました。
本町4丁目を疾走します。
こういう形式のタバコ屋さんは都内ではほとんど見なくなりましたね。
ここから中山道へ巡見道なるわき道があったとのこと。
巡見使が江戸時代の災害査定していたとのことです。
米川時計店の跡です。
木造の時計屋さんいい味出していたようです。
加藤ラジオ店もいい味出しています。
ラジオ商というやつですね。個人で電化製品を売っていた店です。
なんか時代を感じますね。
ここの宿場は結構長いです。
江戸口門跡!ここで右折します。
宿場の門があったようです。
そしてアーケード街にきました。
朝早いのでみんなしまっていました。
昼になったら、さぞにぎやかなのでしょう。
ここでいったんホテルに帰って、朝食バイキングです。
この日は中国からのお客様がたくさんいました。
グローバル化を感じましたです。
亀山の浮世絵はこんな雪の日に崖の上の城を目指すのですが・・。
確かに崖の上に道がありました。
リニアもここ来るんですね。
朝食後旅を再開。
名物亀山ラーメン食べてみたいです。
樋口本陣跡です。
例によって残っていません。
ここが亀山西小学校と亀山市役所そして亀山城の跡です。
亀山市役所かわいいですね。
これが史跡亀山城!
お堀は浚渫していました。
西丸町なんて城下町的な名前です。
大平畳製造所は現役です。
前方のマンションは廃墟っぽいですね。
入居者が誰もいませんでした。
関宿へ向けてスパート。
明治天皇がここで休憩したのこと・・・。
珍しくもなんとも無い今日この頃。
史跡野村一里塚!
我輩大喜びで記念撮影。
椋(むく)の木樹齢300年とか。
ここが大庄屋打田権四郎さんのうちとか。
皇館神社というところらしいです。
特定郵便局ぽさがいいですね。
明治時代の郵便局風です。
坂を下って亀山をでます。
国道1号線を越えて
鈴鹿川を遡上し、東名阪自動車道をくぐります。
くぐると三重県内の東海道の紹介と浮世絵がありました。
左は桑名城。
さてさて、向う先には雲のかかった、鈴鹿山脈が見えてきます。
本日の鈴鹿越え、超楽しみですねえ。
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