第47宿「関」の章
撮影日 2016年4月23日
サポート隊員 人力号
三重県亀山市
あらすじ:亀山で朝食を食べた修羅師匠は鈴鹿峠越えに挑む
という事で関宿に突入しました。
ライオン蚊取り線香のホーロー看板いい味出してますな。
街道らしい素敵な香りがいたします。
ここが関宿東の追分の看板
関宿の古き町並みの向こうに鈴鹿峠が見えています。
古い町並みがいいですね。
空襲にも遭わず、東海道線や関西本線からも外れた立地というのが良かったのでしょう。
泊まりどころ伊勢屋の看板です。
油屋の「油久」今は国道でガソリンスタンドを経営しています。
山梨で言う「穴水」みたいなおみせ。
素敵な街道の風景ですねえ
百五銀行三重県の地銀です。いい感じですね。
今でも街道宿場町が生きているのが関のいいところ。
山車の倉庫も立派!
井戸の復元もいい味出してます。江戸時代に来たような。
景観にあわせた郵便局もグーです。
おなじみ高札場。官報、県報の掲示板です。
ここ餅菓子の「しらたま」で大福を購入。
ここが織田信孝のお墓とのこと。
しずがたけの戦い後秀吉に殺害されてしまったとのことです。
羽柴秀吉織田家にさりげなく下克上です。
これは海軍機関の兵士辻林さんのお墓です。
英照皇太后が来たとのこと、明治天皇の義理ママらしいです。
歴史の道との碑があります。確かに歴史ですな。
さあ、鈴鹿峠が見えてきました。
亀山市関宿伝統的建造物保存区域でした。
いいものを魅せてもらいました。
浮世絵はこんな感じ。
当該場所に看板あります。
人気もなくなりました。
今回の目標の大津まで63km、今晩の目的地の水口(甲賀)までも27kmあります。
鈴鹿の麓に来ました。
のり枠工もありました。
国道1号線を登ります。
砂防野郎にはたまらない看板が!
川の反対側には急峻な山あります。
果てしなくロングな上り坂。
この崖から見る山が「筆捨て山」
浮世絵の題材にも
そしてこれが現在の姿です。
植生が回復していますね。
トラックもビュンビュン通過してゆきます。
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