金沢の章(長野県茅野市金沢)
我々甲州街道調査隊はついに長野県茅野市に突入。
残る市町村は諏訪市、上諏訪町となりました。
エチゴ氏会談を下りて金沢宿に突入をします。
ここ金沢宿は武田信玄の時代に砂金が取れたということで、
金沢の宿といわれているそうです。
雑貨とたばこは廃墟の町に残る最後のお店ですね。
なんて言っていますけど廃墟の商店街には薬局が最後に残ります。
紫外線をたっぷり浴びた我ら、エチゴ氏も日焼けしましたなあ。
ここが茅野市金沢国道20号線です。
アルピコ諏訪バス金沢上町バス停留所です。
ついでにコミュニティバス「ビーナちゃんバス」の停留所もありますね。
エチゴ氏模範的な横断歩道の渡りかたです。旗を振って歩きます。
餓死寸前の一行食べ物屋を発見!
いわなを食べようとしましたがお店が休みで餓死続行!
街道の様子ですが、四国でも東北でもあまり景色が変わりませんね。
金沢上町のバス停です。一体どこまで続くのでしょうか
さりげなく土石流が起きそうな川を発見!
近所の人に忠告。この川に増水したら近づかないようにしましょう。
車は快調に歩行者は餓死寸前にそれが金沢。
コンビニの一軒もありません。
甲州街道のドムドーラまた一つ発見。
死にかけた国分寺元帥閣下
東京から187km地点、茅野市金沢。
ここが金沢宿本陣跡の碑。跡は何ものこっちゃいません。
なんでも本陣をやっていた小松家の人は茅野村と喧嘩して、
伝馬を怠ったとのことで処刑されたそうです。
行政と司法の未分化コミュニケーションという奴ですな。
江戸時代はナチズムか?
でもってここは信濃金沢郵便局です。
このあたりの金融通信をになっていました。
信濃金沢郵便局のお隣には昔の郵便局がありました。
見るからに大正末期から昭和初期のものですね。
もしかして、郵便局長は本陣をやっていた白川さんじゃないよね?
バス停金沢下町です。金沢宿ももうすぐ終わりですな。
金沢宿のはずれには、処刑された小松さん慰霊のほこらがあります。
ここにお参りして、本日の旅はお終いです。
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