第15宿場「蒲原」の章
撮影日 2015年3月8日
サポート隊員 人力二号、エチゴ氏、人力号改
静岡市清水区蒲原
山ルートから下ってきた修羅師匠は蒲原宿に無事到着
宿場入口にて一休み
ここに門があったとのこと。
宿場裏山の神社に登ってみました。
あまりの急勾配参道に辟易。
しかもこの参道それ自体が急傾斜地崩壊対策事業の施工箇所。
ここが北条新三郎のお墓。
1569年武田軍がここ蒲原城を攻撃。
今川側の北条軍の城主北条新三郎(北条幻庵の子綱重)が敗れてここで腹を召されたとのこと。
武田軍の総大将は武田勝頼とのこと。
いきなり宿場に巨大なパイプが現れて驚きですが、日本軽金属(株)の水道パイプです。
金属の冷却や発電に使っているのでしょうか?
蒲原は日本軽金属の企業城下町なんですね。
そうこうしているうちにエチゴ氏と合流。海ルートも刺激的だったようです。
民家も寂れて宿場みたいでいいですね。
清水区蒲原です。
2006年に静岡市と統合して静岡市内となりました。
その当時は飛び地でしたか、現在は由井も静岡市内ですので飛び地は解消されています。
蒲原宿の碑の前で記念撮影の二人。
案内をよく読んで。
浮世絵の再現をしています。
ちなみにこの蒲原は温暖な土地なので雪などあまり降らないそうです。
宿場内には大正時代の歯医者さんのお屋敷が開放されて、お茶が飲める店になっています。
趣きある内装です。
ちなみにエチゴ君の右後ろの戸棚は冷蔵庫です。
お屋敷には電話ボックスルームがあります。
電話の価値が高かったのでしょうね。
宿場を抜けます。
県道を走ります。
もうすぐ由井?
寂れた駅蒲原駅で記念撮影
上は東名高速道路です。
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