小仏の章
神奈川県津久井郡相模湖町(現神奈川県相模原市相模湖町)
小仏峠には大きな木の杭が立っています。狸の置物なんかあります。
この写真は別の機会にやってきた写真です。実に一年半ぶりの再訪です。この廃屋となった休憩所の間を通って小仏から小原に向かいます。
どうもこの廃屋(山小屋土産物店)は関所をイメージしていたようですねだから、ここを抜けて行くように建てたのでしょう。
写真では分かりづらいですが左と右に碑が立っています。おなじみ明治天皇がここを通ったという内容です。
これも再訪寺の写真。明治天皇がやってきたという碑です。どうも昭和に入ってから明治天皇伝説を急速に広めるために甲州街道沿線にこのような碑を建てまくったようですね。
現在小仏峠の山小屋は廃墟となっています。
「超過勤務さんの右手側が東京都八王子市で左手側が神奈川県津久井郡相模湖町」です。
碑には高尾山と書いてありまっす。

Mr.超過勤務の触っていた石です。久しぶりの来訪でもありました。屋根付き休息所に「旧甲州街道小仏関跡」と書いてあります。
1年半前に超過勤務氏が触っていた碑のこちら側には甲州谷村の人が寄贈したとあります。
どうやらMr,超過勤務に縁があったようですね。
小仏峠の杭です
左小仏
右小原
旧甲州街道の案内杭が相模湖町の名前で建っています。左の赤っぽ杭は八王子市の杭です。
相模湖側も下ると山道です。もう道路ではなく登山道という感じです。
甲州古道「底沢」というところです。まさに谷の一番下です。
「美女谷」というところです。別に何もありませんでした。
ここから先の甲州街道は高速道路関係で消滅したとのこと、案内板に詳しく書いてあります。
というわけで国道20号線に戻ってきました。
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