谷保天満宮初詣の章(東京都国立市)衝撃国道降格?

庵世界甲州街道探検隊一行はついに国立市に入りました。 国立にもレトロなポストがありました。
Mr超過勤務は選挙ポスターを拝見。
「関屋かなどこ跡」
国立市教育委員会によると、ここは江戸時代の金属加工のお宅とのこと、この工場で製造したお寺の鐘は周辺で色々見られるようですね。
こういう看板がしっかりしていることが甲州街道の中でも遊んでいて面白いんですよね〜。
谷保山南養寺に1777年制の鐘が納められているとのことです。
国立谷保天満宮に到着いたしました。こちらは駐車場でござる。 こちらが、谷保天満宮の入り口です。
あこがれの谷保天満宮初参拝!
行きたいと思っても15年ぐらいかかってしまうものなんですね。
谷保天満宮にはニワトリ(食用ではない種類)がいます。
結構凶暴でした。
人間様よりこいつ等は神社の主と思っているようです。
本殿にたどり着きました。この神社は入り口がハケの上、そして本殿は下にあります。崖からでるわき水もきれいでした。 Mr超過勤務氏は牛をみて大喜びをしています。
境内の梅園には茶店がたっています。
一行この梅園で美味しい甘酒を飲んで、見晴らしの良い崖から遠くを見ました。
これから梅がきれいに咲くのでしょうねえ。
梅の季節が楽しみです。
国道に戻って歩きます。
国立天神下郵便局です。
Mr超過勤務楽しそうに郵便局を眺めています。 街道の様子はこんな感じ、今こそ住宅街ですが、昔は農村だったようです。 国立1小前の歩道橋です。
甲府101km
八王子11km
立川2km
ここは都道256号線なんと国道20号線が降格されてしまった道路なのです。2006年頃。
正月そうそう白バイも活躍!
Mr超勤も活躍しています。
立派な農協の建物がありました。
ここ国立市は江戸期より豪農と呼ばれるように階級も多いようです。
上谷保村の常夜灯です。
秋葉神社の日を油屋の近所に建てたとのことです。製造は1794年とのこと、大正時代までは使っていたみたいです。20世紀に道路拡幅時にここに移転とのこと。
この辺では一番大きいお寺「南養寺」の入り口です。
お葬式なら何でもお任せ出来そうですね。 小さなお堂ですねえ。 小道に鳥居がありました。
稲荷神社の素晴らしいさが伝わってきますね。
こちらは元青柳村の常夜灯です。
こちらは昭和初期までローソクをつけていたらしいです。
今じゃ高速道路のNa灯ですから、時代の流れを感じます。
総括:一行は府中と国立を楽しみました。最高!
道路が開通していないのでまだここは公園になっています。 「みのわ通り入り口」信号を突破しました!
さすがに冷えてきました。
さらば国立市そして次の市町村「立川市」に突入いたします。
立川の章(東京都立川市)多摩川の畔
ついに来たぜ!立川市。
とはいえ一瞬で終わってしまいます。
甲州街道が立川を通過していたことに今日気が付いた一行でした。
老人から、保育園まで何でもこいの至誠ホームです。
超過勤務氏もいつかお世話になるのでしょうか?
そろそろ本気で介護と老後のことを考えたいですね。
バイク屋さんもありますね。
これはスズキのハヤブサ君です。
決算赤字の日産です。
やばいですね〜。
日野橋の信号です。五方向の道路がここで交差しています。
ここを曲がって日野橋越えれば日野市に突入いたします。
そんな交差点にイケメン野郎の写真が? んー?
こちらはキャバ嬢の写真が?
どうやら、立川のお店の宣伝のようです。
看板に書かれている人は恥ずかしいでしょうな?
まして、教え子や知り合いだったら微妙です。
ここから奥多摩街道を進みます。 ちょっと歩くと「どしぶな」酒屋さん、この辺から甲州街道田舎エリアのにおいがしてきます。
さすが国立市ここから奥多摩街道を進みます。
酒屋の裏には「旧甲州街道」の看板がついています。 こんな狭い、小道が甲州街道何ですよね。
しかし、この小道・・。
「昭和と平成」、「田舎と都会」全ての甲州街道の何かが混ざった特異点的なばしょです。
このみちを通れば甲州街道の精神を理解できるでしょう。
Mr超過勤務と石和将軍様看板を覗いています。
「歴史と文化の散歩」甲州街道の紹介が鏡の看板で書いてあります。
これから関門の「日野渡」しを前に己を見つめ直す、鏡の看板は意味深です。
立川市は結構歴史関係に力を入れていますね。
この看板には多くの素晴らしい歴史遺産が書いてありますね。
我々は多摩川を渡ろうと下水処理場の方に向かいます。 ここが旧甲州街道ということは看板で分かります。
柵が傾いているようですが、実は看板が傾いています。単純なトリックです。
本日のBESTショット!
多摩川渡しの碑(船型)のまえで記念撮影。
夕日がまぶしいぜ。
下水処理場を覗いてみます。
それなりのにおいがしますが、それにしても日本の技術力の凄いところです。
砂濾過器の塔が三本もあって良いですね。 多摩川の畔です。
本日は歩いての渡河は不可能です。
さすがにそれは無理です。
きれいな橋が見えます。
中央道の橋ですね。
とうとう、甲州街道紹介(東京編)は完成!二人で大喜び。
本日は立川の中華街でのお祝いは持ち越しです。また近いうちにやりましょう。
「立日橋」立川と日野の橋です。
道路と多摩都市モノレールの併用です。
そして、「柴崎体育館」からモノレールに乗って、立川駅に向かいます。
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