丸子(鞠子)の章
撮影日 2015年9月19日
サポート隊員 人力二号
静岡市駿河区丸子
あらすじ:2015シルバーウィークは東海道一気横断
4月の駿府の取材のラストで雨天となったため前回は丸後宿入口で中断。
今回は安倍川駅から旅を再開します。
シルバーウィークの日程は2泊3日でゴールは浜松市の浜名湖まで約80kmの行程です。
静鉄バスの基地です。
県道208号線藤枝静岡線の駿河区丸子です。
長田西小学校の歩道橋。
丸子宿に入ります。記念撮影パチリ!
丸子宿江戸方面の見付け
ここが丸子下宿
東海道丸子宿の復元的建物です。
ここは丸子宿の脇本陣。
ここが問屋場跡
ここが本陣の跡です。
普通の道ですが、実は自動車どおりの多いい危険な宿場。
皆さん来訪の折には気をつけてください。
これがとろろの「ちょうじや」
現在の姿です。
雰囲気残していますね。
府中宿(静岡)←
            岡部宿→
東海道の丸子橋をわたりますよ〜。
いざ宇津ノ谷峠へ。
丸子宿京と方面見付
薬事法のようなことが書いてあります。
峠へ県道進みます。
特殊ホテルを通過。
二軒屋の信号から国道一号線に戻ります。
宇津ノ谷に向います。
東京から188kmの場所。駿河区丸子赤目ヶ谷
歩道を降りて旧道を進みます。
旧道は簡素な住宅街で、少し勾配があります。
水子観音と丸子の観光案内図が・・。
ここ観光する人いるのでしょうか?
そして国道にもどって、定食厨房「とうかいどう」
トラック野郎に好評のお店です

だんだんと峠に入ってきました。
丸子赤目ヶ谷
振り返れば国道一号線のすごい交通です。
ところどころ旧道に戻り。
歩道を走り。
歩道橋を越えます。
走行しているうちに上り勾配に疲れましたので。
道の駅宇津ノ谷峠で休憩です
ちょうじやで食べられなかった。とろろ飯をここで堪能。
自転車で道の駅に入るってなんか新鮮w。
トラックががんがん国道を走っています。
道の駅から宇津ノ谷峠に入ります。
ここから結構勾配。地味に難所なんですよここは。
宇津ノ谷の集落発見。
県道208号線駿河区宇津ノ谷
左の集落に突入。
おなじみここは急傾斜地崩壊対策事業おこなっています。
観光案内看板ありますが、ここに観光に来るのは結構大変です。
お寺の裏は崩落の危機があるような崖です。
集落を通過します。
ここは自動車じゃ無理。
ここのお宅に秀吉公の羽織があるとのことで拝観してきました。
おばあちゃんが丁寧に説明してくれました。
今井金吾先生の著書に書いてある通りで感動しました。
おばあちゃんありがとう。
かつての東海道の山道の雰囲気をそのまま残しています。
ちなみにここ、1590年の秀吉の小田原攻めの最軍隊が通過したとのこと。
こんな狭い道を数万の軍勢が通過したって、何日かかったのでしょうか?
ということで宇津ノ谷峠の中心部へ
登山道の峠入口ですが。人力号では無理なので、別ルートで。
峠の前に東屋があるのでここで一休み。
陶器製の立体モニュメントがありましたので、峠越えのルートを確認です。
まず上から見てみます。
指で指したところが現地。
横から見ます。トンネルを使います。
反対側の藤枝市側からみます。
浮世絵の場所はこのような狭間の場所なんです。
というわけで、明治時代に作られたトンネルを通過します。
ここは文化財です。
現在自動車での通行はできません。

トンネルの中はレンガ張りです。明治時代のトンネルとしてはものすごい力の入れよう。
静岡市藤枝市岡部町岡部
明けて藤枝市に突入です。
観光客の車が置いてあります。
トンネルを見に来た人のようです。
岡部へ向けて下ります。
木材基地ありました。
岡部の宿に入って来ました。
岡部の入口には昭和初期と思しき廃屋があり、吾輩の気持ちをゆさぶります。
第19宿府中に戻る 東海道宿駅一覧表 第21宿場岡部へ進む
次回予告:宇津之谷で早くもばてばての修羅師匠