第21宿「岡部」の章
撮影日 2015年9月19日
サポート隊員 人力二号
藤枝市岡部町岡部
あらすじ:宇津ノ谷越えたらそこは岡部宿
岡部宿に到着すると、岡部消防団の基地がありましたいい感じ。
この宿場の入口から結構きつかった宇津ノ谷峠を振り返ります。
さあ宿場町の博物館目指して進みます。
大旅籠柏谷です。
東海道の案内板がいいですね。
岡部宿はマニアックですので、実にマニアックぶりが楽しみです。
岡部宿に差し掛かります。お茶が名物の藤枝市らしい光景。
おなじみ旧道へ入ります。
旧東海道と標識もあります。これが名物の西行法師の笠懸松(恐らく復元)
岡部橋を渡河します。
浄土宗専称寺では西行法師の坐像があるとか、見に行こうと境内に入りましたがめんどくさくてスルー。
やっと旅籠博物館柏谷に到着。
ちなみに気温26度を越えました。
人形がくつろいでいますが、宇津ノ谷峠を越えてきた人間は疲労困憊。
井戸があります。
あついので冷えた抹茶オレをがぶ飲み。
ヤジキタ体験できますが、そんなことはどうでもいいというのがソロの輪行旅行の場合の率直な感想。
と言う訳でおなじみの旧道ベース走行。
田舎道がいい味出てます。
この橋でかなりの美人だった小野小町がこの川に映った自分を見て疲れたおばさんが映っていると嘆いたとか。
路地が寂しい地方の東海道。
バイク屋さんもあり。
一応ここ元商店街の様子。
消火栓の箱古そうですね。
嶋屋呉服店は長くシャッターに。
郵便ポストも古めのがひとつ。
開いているお店は味噌ショップ。
岡部の新道に戻りました。
文房具屋はキレイ。
岡部支所前で記念撮影。ここは藤枝市になる前は岡部町役場だったようです。
2009年まで
五智如来公園は何もありませんでした。
道を進むとカゴメの工場がありました。ケチャップかトマトジュースか?
松並木見つけました。
そして岡部宿を出ます。
藤枝BPを通過します。
県道81号線を進みます。東海道横内というエリアです。
宿場ではないようですね。
のんびりした道ですが、時折地元のたおやかなおねえ様の運転する白色の軽自動車が80km以上のスピードで走り去ります。犯罪者だよ。
歴史案内図
朝比奈川が見えてきました。
朝比奈川の横内橋を渡ります。
ここまでが巖村領内横内村とのことです。
そして国道1号線をわたると・・。
別の地区に差し掛かりました。
これより田中領内
日本橋より197km
ここは住宅街ですね。
八幡橋を渡河。
川を良く渡ります。
消防団の基地が江戸時代風になっています。
東海道はここで途切れています。
東京から来てついに復元不可能なところに。
しず鉄ストアとカーマホームセンターがありました。
藤枝の案内図発見。
もうこうなるとどこが旧道でもどうでも良くなってきます。
藤枝宿ももうすぐだ!
区画整理後の地区を走り抜けます。
結構汗かいて疲れています。
第20宿丸子に戻る 東海道宿駅一覧表 第22宿場藤枝へ進む
次回予告:藤枝では修羅師匠お茶の買い付け