第17宿場「興津」の章
撮影日 2015年4月18日
サポート隊員 人力二号
静岡市清水区興津
あらすじ:興津のシラス桜えび丼に失望した一行。今回はリベンジで修羅師匠が興津を行く
本日は静岡県の中心部へ進みます。
おなじみ興津川です。
山梨から一番近い東海道がここ興津宿です。
江戸時代の渡河の様子です。
ちなみに今回の旅では未だ徒歩渡河はありません。
さてさて国道を静岡方面に向います。
ここが甲府から続く国道国道52号線の最後のところです。
甲府から自動車でここまで100分ほどかかります。
起点国道52号線と書いてありますね。
ミニ道路原票
興津のたい焼きは名物とのこと、夏には売っていません。
興津宿を走ります。
実に宿場らしい国道です。
江戸っぽい雰囲気が微妙にあります。
脇には古いお寺が。
昔の宿が料理屋になっているようです。
「岡屋」
興津宿の案内板です。
意外と大きな宿ですな。
宿屋の公園で一休み。
興津宿東本陣跡
本陣も清水銀行に変っているようです。
興津宿西本陣跡、潰れて駐車場に。
歩道が整備されていて走りやすいですね。
おなじみみかんの軒先販売です。、
ここが清見寺のバス停。
観光案内があります。
でここが清見寺です。入るのに拝観料が必要なお寺ですのでスルー。
ちなみに参道に東海道線が走っています。
東海道線ではありがちな用地買収の結果。

坐漁荘(ざぎょそう)
元老西園寺公望公の自宅です。
大正から昭和に掛けてここは政治の中心でした。

内部に潜入。
中は実にゴージャスな日本家屋風洋風建築。
と言う訳で静岡に向けて進みます。
東海道線を越えます。
サンライズ出雲に乗れば東海道を嫌というほど堪能できますね。
清水区横砂東町です。
国道1号線をはしります。
途中なんてこと無い民家がありますが、数十年にわたる裁判となった袴田事件が発生したところとのこと。
どんどん西へ行きます。
東光寺というお寺です。間口の狭い寺です。
道が広くなってきましたね。
庵原川を渡河します。
日本橋からとは書いてありませんが168km。
ちなみにこの国道1号は旧道、静清バイパスのほうじゃありません。
東海道の松並木がありました。
みかん販売は清水に近づいても販売してあります。
静岡はみかんだけではなくお茶もあります。
これは代表的なお茶屋さん。
住所: 静岡市清水区袖師町1081
TEL: 054-366-7007
名古屋までたったの197kmです。
街道走行も楽しいけど疲れますね。
169kmポイント通過!
さあ辻町の信号を右に入り、江尻宿こと清水に突入です。
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次回予告:江尻とはいわゆる清水。ちびなまるこのお膝元。