大月宿の章(山梨県大月市御太刀、大月)
やってきました甲州街道紹介本日は山梨県大月市の中央部、大月宿を見学です。
最寄りは中央道大月ICか東日本旅客鉄道大月駅です。
本日のサポート隊員は
石和の将軍様
Mr超過勤務
修羅パパ
写真のバックは大月岩殿山です。
岩殿山から大月宿を見下ろします。
秋の風の中ススキが揺れてきれいですね。
富士山もきれいです。
ここ大月宿は甲州街道日本有数のシャッター街を持つ町です。
○屋は夜逃げして、店はほとんど残っていませんね。
街道紹介でもN崎と東西横綱と呼ばれるつまらないゾーンです。
しかし、そのつまらなさこそ街道紹介の醍醐味。
駅前にはこのように昭和中期の様式の旅館が残っています。(営業はしていない。)
街道筋もなかなかに古い建物がありますね。
即ち、高齢化も加速度的に進行していることには違いがありません。
郵便ポストもレトロです。
この大月市には大月短期大学なる短大があるようです。
しかし、小さな学校故に目立ってはいませんね。
そんな大月市もB級グルメで名を売ろうと必死ですね。
美味しそうな「おつけだんご」があるらしいですが、どこで売ってるのか分かりません。
せめて大月駅で食べられないといたいですね。
大月市にも消費者金融のお店はあります。
しかし、なんでも出来る世の中になってきましたねえ。
大月駅前の様子です。山梨信用金庫の店舗は最近建て直ししたようです。
数年前までは大月信金でしたねえ。
これが大月駅のメインストリート。
あまりの狭さに唖然とします。
さすが、大月市!
これがJR大月駅です。
富士東部の幹線ターミナル駅にしてはショボーン・・・。
この大月駅まで中央特別快速が来ています。
東京への入り口ですね。
この車両が神田、東京、お茶の水に〜。
休日には多くの臨時列車がやってきます。
はまかいじ、ホリデー快速、ビュー山梨号
通常時刻表はこの通りです。
特急も各駅も割合頻繁に来ます。
ここは首都圏なんですね。
駅周辺はこの通り山だらけ、登山の基地でもあります、
そういえば大月市内の銭湯は店主の調子が悪かったので閉店になってしまいました。無念!
大月駅前のペコ氏はハーローウィン用の衣装を着用。 大月駅の庁舎と岩殿山の勇姿を確認いったし候。
大月のチョモランマとはこの山の事!
建物古い大月の宿は趣と共に寂れを感じますね。 でも自動車は走りまくっていますね。 Mr超過勤務も寂れ具合に大喜び!
撮影をしまくります。
街道沿いに立派な電気店もありますね。
どうやって生計を立てているのでしょうか。
がんばれ商店街。
道路にはこのようなプレートが埋め込まれています。 精肉店も元気に営業しています。
名物はお馬さんの「オ・サ・シ・ミ」
天下の大月市役所です。
このぼろさがたまりません。
核廃絶平和宣言都市を宣言しています。
残念ながら大月市内に核施設はありません。
商店街の橋には雑貨屋があるです。
タバコはこういうお店で買って地方消費税を納入するのが我等の勤め。
天下一品の駅上大月駅です。
あまりに立派な駅に感動します。
富士急行線は単線2両の超大輸送力を誇る交通機関です。
なんと富士吉田まで経ったの一時間もかかります。何とかしろよこののろさ。
ちなみに運賃もべらぼう!
ここから甲州街道と富士みちが分かれますね。
富士登山と松本城観光はここでお別れとなります。
富士みちの碑がおいてあります。 国道20号と国道139号の合流点です。
さてさて、139号は大過去20号は過去。
現在と過去、死と生の分岐点でもあります。
おにぎり看板も20号、139号どちらもあります。
夕日に映える急傾斜崩壊対策事業の結果!
凄い固め・・・。
桂川(相模川)の流れ〜きれいですね。 大月橋の上、東京から95kmまで来ました。
橋を渡ると 岩殿山が夕日に映えていますね。 天下の大月東中学校は眺めが良さそうですね。
桂川を渡る国道と鉄道の橋です。
夕日が一番似合う日ですね。
桂川の鮎の墓もあります。
うまい鮎が名物だったのでしょうね。
桂川の崖は急傾斜地崩壊対策事業の誇らしげな看板があります。
偉大なり!のり枠工。
最後に電車の博覧会
これは富士急行のお山です。
左は特急かいじ右はホリデー快速。
かつてのあずさが今はホリデー快速。
時の流れは残忍ですな。
この特急は20世紀末の我等の希望だった。
しかし、時代の流れには敵いません。
そして、涙と共に次回につづく・・。
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