第23宿場「島田」の章
撮影日 2015年7月25日、26日、9月19日
サポート隊員 人力二号
島田市
あらすじ:藤枝越えて着いたのは大井川の渡しで大繁盛していた江戸の大都市であった。
さて、島田の宿場町に入ります。
今回は別件でこの町に宿泊と、普通に取材の2回訪問
地元に信金が一行を歓迎
島田宿は金谷宿の一個手前です。そして大井川を控えた重要な宿場。
饅頭やさんあり。
商店街が寂れているのはいつものこと。
当然一里塚なんて跡地しかありません。
宿場の中で医院のみ残り、かつ巨大なのは日本全国共通の現象。旧街道あるある。
商店街をさんぽします、。
おもちゃ屋さんは・・・・。
既に倒産しているようでした。
なんかさみしいですね。
島田5丁目周辺のみきれいに
ここは本通り5丁目、島田市のコミュニティバスがいい味出しています。
駅に巨大なマンションが!再開発しています。
島田宿の案内。
時計台のある中央広場。
ようこそ島田宿へと歓迎ムード一色。
いい時計台だ。
無論第一地銀静銀もある。
この辺はきれいな感じ。
商店街には果物やさんあり。
ここが大井神社。
島田宿の京都側出口。
そして大井神社に突入。
寄進をすれば祈祷をしてくれたり、チヤホヤしてくれます。
効果はテキメン。
新米のジイバアがたくさん。
こんなお祭りを数年にいっぺん開催とか。
なんかシュールな感じ。
我輩寄進の絵馬は絵馬の海に飲み込まれて発見できず。
神社を出て進めば・・・。
宿場は終わり。
特殊東海製紙の工場です。例によってパルプ工場は臭いです。
と言う訳で川越人足の詰め所に到着。
見学どころ満載。
川に向けて進みます。
この人足に今回は依頼します。(気持ち)
出国手続きも無事に済ましました。(気持ち)
ここは入国管理局的なところ。
今で言うベンツクラスの川を渡る用の輿です。
河原に向けて進みます。
フムフム行すぐここは大井川。
大井川に到着しました。浮世絵のポイントから見ています。
確かに似ているかもしれません。
河川敷に入ります。
中々広いです。
これが川の水のようす。結構流れが速いです。
島田の川越広場の石があります。
江戸時代と違い現在では橋が架かっています。
自転車専用のルートもあります。
幅の広い川〜。渡河に自転車でも5分ほどかかりました。
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次回予告:大井川を渡河した後は地獄の上り坂が待っている。