第34宿吉田の章
撮影日 2012年10月14日
サポート隊員 エチゴ氏
愛知県豊橋市
ついに吉田宿に入ります。安産子育の地蔵尊・・・。
とりあえずスルー。
豊橋市内(吉田宿)に突入。
路面電車が走っていますわ。
東惣門で記念撮影!さすが豊橋市。
餅屋もありましたが・・・・全て売り切れ。
市内らしいとおりです。
吉田宿の跡地丁度江戸から74里
吉田城大手門跡です。
確かに他に何も無いですな。
ブラタモリではありませんが、こう何もないと長く街道めぐりをしていると、すぐに空襲の結果と感づくようになります。
路面電車はカラフル〜。
駅も中々にいい感じ。
本陣跡はうなぎ屋です。
鰻は食べずに団子やいきます。
ご隠居この団子いいですね!
さて、次の宿場へ向かいます!
東海道はこちらです←
後ろに見えるのが吉田城(豊橋市役所)
そしてこれが豊橋!
豊橋から豊橋市役所(旧吉田城)を見ています。
江戸時代はこんな感じでした。
次回予告:果てしなく取材の進まない東海道のたび!次回は叛逆の日?
続きの取材
撮影日 2015年4月2日
サポート隊員 エチゴ氏+二代目Mr.人力二輪 スルガの暁号
前回のあらすじ

カレーうどんは食べたがウナギは食べず、駆け抜けた吉田宿。一行は一路御油宿へ。
前回の終着点に赴き、現地ブリーフィング中のエチゴ氏。なお、前と同じ服を着ているのはたまたまです。他意はありません。
2年半の歳月が流れています。
はりきって"とよはし"を渡ります。
今回修羅太郎師匠は遠征費用を工面できず欠席。
前回も見た、吉田城跡(豊橋市役所)が見えます。
しばし、豊川沿いの道をゆきます。
割り箸工場発見。隣の敷地の桜もいい感じですね。
早速一里塚発見。ここは下地一里塚。街路樹がいい感じですが、発見にはマイナス要素。
標柱の道路向かいは喫茶店なので休憩も可。
なお、撮影は帰り道で実施。
沿道にちらほら古い石積みがあります。渋いですね。
街道ならではの、古い佇まいの家。
瓜郷遺跡なり。説明看板はなく、ただの更地につき、詳細不明。
沿道に工場や倉庫がたくさん立っています。昔から物流の拠点だったのでしょうか?
豊橋魚市場。周辺の倉庫群は主に魚関係なのかもしれません。
魚市場前の店舗。ただ今シャッタータイム。市場が稼働している早朝は営業しているのかもしれませんね。
愛知県豊川市
豊橋市を抜け、豊川市に入りました。まだ先は長い。
田んぼにメガソーラー。最近見かけますね。
旧道とはいえ、車通りがだいぶあります。歩道のない橋は通行注意。
橋の向こうはニチレイの工場です。
JR小坂井駅踏切。天下の飯田線です。
街道の休憩所、立場のお茶屋跡です。
この周辺に喫茶店がちらほら営業しているのは、何かの因縁でしょうか。
伊ノ奈一里塚跡。後ろの店舗は、太鼓店。あまり見かけない商売ですが、伝統芸能的には重要です。
しばらく何もない道が続きます。
途中の河原に菜の花。野生化しているようですね。
沿線に冷泉為村卿の歌碑。為村卿がどなたかは知りませんが。
旧道が国道1号を横切ります。
交差点には、フィリピンパブの廃店舗。広告が生々しい気配を漂わせています。
国道を越えると、こんな道。
農地と道路の造成で、元の道とは位置が違うかもしれませんが、資料によればこのルート。
また踏切。今度は名鉄です。
踏切を渡ったら、即振り返る。
およそこの方向に旧道があったとか。いまは線路と農地になっています。
再び国道を横断。この先は普通の旧道。
郵便局と信金。ここいらの重要金融機関が揃い踏み。
旧道に鰻屋。いつもの光景で安心しますね。
こちらの店は"だるま"。
秋葉山常夜灯。防火にご利益がありそうですね。
豊川市内のマンホールは、豊川稲荷の狐&街道の松のモチーフ。
八の蔵八平次記念館。ちょっと調べてみましたが、八平次氏の素性は分かりませんでした。小奇麗な蔵風の建物です。
御油一里塚。まがしんの植え込みにあります。
この沿線は一里塚跡地は多いですね。
ちらほら東海道の案内もあり。
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次回予告:エチゴ氏が単騎で乗り込む御油宿!期待せよ。